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フランス文学史(仏蘭西の小説、詩、演劇、評論の名作・作家まとめ)〜フランス象徴詩誕生の背景を求めて〜

 フランス文学とはいわば人間像を探究した文学である。仏文学史上の表現で換言すれば、「モラリスト文学」であるのが特徴といえる。1588年のモンテーニュ『エセー』を嚆矢とし、パスカル『パンセ』、ラ・ロシュフーコー箴言集』などによって、ブルジョワ貴族にみられる悲観的で厭世的な人生観を持つ性根を据えた。18世紀になってヴォーヴナルグが人間の内に潜む情熱が生み出す偉大な力を主張した。彼の"偉大な思想は心から来る"という人間の本質を善として捉えた感性礼賛の楽天的思想は、ルソー『新エロイーズ』の爆発的な人気によって人々に広がった。小市民の立場から自由に描かれたその情緒纏綿たる感情表現と美しい自然描写は、サン=ピエール『ポールとヴィルジニー』、シャトーブリアンへと受継がれた。スタール夫人『個人と国民に及ぼす情熱の影響について』は古典主義的な厳格な規範によって抑制されていたフランスの人々の自我を解放し、情熱や官能の高揚を是認するロマン主義文学の母胎となった。更にスタール夫人『文学論』『ドイツ論』によって相対的な物の見方が取り入れられ、人格の自立への志向に裏付けられた個人主義的な近代精神に目覚めていった。
 
 フランス文学のもう一つの大きな特徴に「心理小説」がある。ラファイエット夫人『クレーブの奥方』を先駆とし、マリヴォー『マリヤンヌの生涯』、プレヴォー『マノン・レスコー』、ラクロ『危険な関係』、コンスタン『アドルフ』を経て、スタンダール『赤と黒』によって確立した。フロマンタン『ドミニック』にも見られた回想形式によって書かれたプルースト失われた時を求めて』で用いられた「無意識的記憶」「意識の流れ」「内的独白」「円環的時間」といったモダニズム文学の手法によって、フランスの伝統的な心理小説は目覚しい一大飛躍を遂げた。レイモン・ラディゲは『クレーヴの奥方』を換骨奪胎した『ドルジュル伯の舞踏会』を書いた。このように、フランス文学の着眼は常に人間研究にあるといえる。
 
 人間の偽善を暴き、秘めたる欲望を描くフランス文学を不道徳だと非難する人もいる。しかし、人間は誰しも「無限の偉大さと無限の卑小さの中間にある存在」(パスカル)であり、天使のような清純無垢なる心と、悪魔のような残虐な心を併せ持っているのではないだろうか。美醜混淆あるがままの情意を心理分析し、エスプリ・ゴロワ*1とエスプリ・クルトワ*2の相反する気質が渾然と融和した複雑怪奇な人間の心情をあるがままに描く―――それが脈々と息づくフランス文学の伝統なのである。「真実の詩、完全な詩は相反するものの調和の中にこそある」(ユーゴー『クロムウェル』序文)
 
 また、フランス文学は社会的であり、その時々の社会の時代性が体現されている。移り行く時代と共により洗練された新しい文学理念を独創的に創造し、刷新していくことで、世界中に影響を与え続け、取り分け日本の近代以降の作家の多くがその影響を受けてきた。フランスの世界への影響力を窺い知る事例として、20世紀初頭の前衛芸術運動を挙げる。産業革命以降の欧州は科学技術の進歩により大量殺戮兵器が投入された近代戦争へと変容した。一方、中世の封建社会から資本主義社会への転換が起こり社会情勢も劇的な変化を遂げた。価値観の急激な変化と、それに伴う社会不安を背景に、19世紀末より欧州各地で同時多発的に前衛芸術運動が興隆し始める。象徴主義(仏)⇒フォーヴィスム(仏)⇒表現主義(独)、未来派(伊)、キュビスム(仏)⇒オルフィスム(仏)、ロシア・アヴァンギャルド(レイヨニスム⇒シュプレマティスム⇒ロシア構成主義)、ダダイスム(独)⇒新即物主義(独)、シュルレアリスム(仏)などである。主に絵画を中心とした運動であるが、これらを広く世に紹介したのは、フランスの詩人アポリネールである。ちなみにアポリネールは忘れ去られたサドとロートレアモンを再評価したことでも有名である。
 
 続いて、フランス文学が社会的であることが顕著な例として、象徴詩誕生までの社会背景を以下に挙げる。1661年から始まった太陽王ルイ14世絶対王政が1715年に終焉を迎えるのと時を同じくして古典主義文学も翳りが見え始めた。代わって隆盛した啓蒙思想(『百科全書』、ルソー『社会契約論』)による実践理性の絶対化に触発され、アンシャン・レジーム(ブルボン朝による絶対君主制)への批判が高まり、1789年フランス革命の遠因となった*3。その後、1792年第一共和政→1804年ナポレオン1世第一帝政→1814年ルイ18世復古王政1830年七月革命により七月王政(産業革命や科学の躍進)→1848年二月革命により第二共和政→1852年クーデターによりナポレオン3世第二帝政(1855年第1回パリ万国博覧会開催)→1875年第三共和政制(1889年フランス革命100周年記念にエッフェル塔建設。1894年ドレフュス事件に於けるゾラによる大統領宛公開質問状「私は弾劾する」)と政治体制が目まぐるしく変化するのに恰も呼応するかのように、19世紀のフランス文学の潮流はロマン主義写実主義(レアリスム)→自然主義象徴主義と変遷した。二月革命後に民衆を裏切ってクーデターを起こしたナポレオン3世の圧制をユーゴーは『懲罰詩集』で痛烈に風刺した。しかし、他の多くの詩人達はあまりに反動的な第二帝政に対する失望や挫折感から現実逃避に走り、頽廃的なデカダンスや耽美主義・神秘主義へと向かう。こうした官能・経験を重んずる主観的傾向の19世紀末の文芸思潮に対し、20世紀初頭にヴァレリーは感情や意志よりも知性を尊重する主知主義に立脚した純粋詩を著した。
 
 「韻こそは我がフランスの芸術に不可欠のもの」とし、「(象徴主義の目標は)音楽からその富を取り返す」ことを目指したヴェルレーヌの詩句の美しさは、上田敏の名訳によって、日本近代詩に決定的な影響を及ぼした。その上田敏は「フランスの詩はユーゴーに絵画の色を帯び、ルコント・ド・リールに彫塑の形を備へ、ヴェルレーヌに至りて音楽の声を伝へ、しかしてまた更に陰影の匂ひ懐かしきを捉へんとす」と評した。一方、ヴァルモール夫人やネルヴァルが種子を蒔き、ボードレールが萌芽させた「象徴詩」は、その後マラルメ、そしてヴァレリーへと受け継がれる「純粋詩」の流れと、ランボーロートレアモンからアポリネールを経てブルトンアラゴンへと受け継がれる「シュルレアリスム詩」の流れとの二つの源泉となった。爛熟した頽廃美を放った「デカダン派」(ボードレールヴェルレーヌランボーロートレアモン)や、名にし負う「象徴派」(リラダンマラルメ、ヴァレリー)、「高踏派」(エレディア、ゴーティエ、バンヴィル)、「ロマン派」(ユーゴー、ヴィニー、ミュッセ)等、19世紀仏文学に彩りを添えた誉れ高き詩人達。20世紀以降、彼らを凌駕する詩人は残念ながら出現していない。*4
 
 こうしたフランス象徴詩デカダンス詩人に心酔し始めた小学生時代以来、詩たるものを味得せんと希求するうちに、それらを生み出す基盤となったフランス文学史も熟知しておこうと探究し始めた。その成果の一端をここにも書き残そうとしてきたが、より的確で、より有用性のあるものにしようと完璧に書き上げようとするあまり、厖大な時間を費やしてしまった。20世紀以降の現代フランス小説の情報に限定すれば、有用な日本語サイトは容易に見つかる。然るに、それ以前の仏蘭西文学の重要作品を漏れなく、正確に*5、その全貌を総括している日本語サイトは他に見当たらない(参考になるサイトについては記事の終わりにリンクを羅列した)。そこで、文学と呼ぶに相応しい作品が生まれだした中世*6からベル・エポック*7到来までのフランス文学史を鳥瞰した。20世紀以降については、情報量が希少な詩を除き、文芸潮流と代表的な作家名を挙げるだけに留め、詳細は1903年設立のゴンクール賞をはじめとするフランス五大文学賞*8やドゥ・マゴ賞に譲ることにする。重要作品には○印を、特に重要作品には◎印を付けた。
 
   
【中世 (11〜15世紀)】
 
●中世期(476-1494)
 
1070? ○作者不詳『ローランの歌』 [武勲詩/王の武勲詩/叙事詩]
1100? アレクサンドル・ド・ベルネー『アレクサンドル大王物語(アレクサンドロス・ロマンス)』[宮廷風文学/宮廷風恋愛物語(宮廷風騎士道物語)/古代物語/叙事詩]
1168 クレティアン・ド・トロワ『荷車の騎士ランスロ』[宮廷風文学/宮廷風恋愛(騎士道)物語/ブルターニュ物語/アルチュ−ル王(円卓)物語]
1170 クレティアン・ド・トロワ『獅子の騎士イヴァン』[宮廷風文学/宮廷風恋愛(騎士道)物語/ブルターニュ物語/アルチュ−ル王(円卓)物語]
1170 マリー・ド・フランス『十二の恋の物語』[宮廷風文学/宮廷風恋愛(騎士道)物語/ブルターニュ物語/レー(短詩)]
1176 トマ版(風雅本)『トリスタン物語(トリスタンとイゾルデ)』[宮廷風文学/宮廷風恋愛(騎士道)物語/ブルターニュ物語/トリスタン物語]
1190 ベルール版(流布本)『トリスタン物語(トリスタンとイゾルデ)』[宮廷風文学/宮廷風恋愛(騎士道)物語/ブルターニュ物語/トリスタン物語]
1221 ジャン・ルナール『影の短詩』[宮廷風文学/宮廷風恋愛(騎士道)物語/冒険小説]
1240 ギヨーム・ド・ロリス『薔薇物語』[教化文学]
1251-99? 作者不詳『ヴェルジ城主の奥方』[宮廷風文学/歌物語] 
1261 リュトブフ『テオフィルの奇跡』[準典礼劇]
1280 ジャン・ド・マン『続・薔薇物語』[教化文学]
1284 アダン・ド・ラ・アル『ロバンとマリオンの劇』[世俗音楽劇の先駆]
1290頃 作者不詳『フラメンカ物語』[宮廷風文学/宮廷風恋愛(騎士道)物語]
1399 クリスチーヌ・ド・ピザン『百のバラード』[叙情詩]
1424 アラン・シャルチエ『つれなき美女』[叙情詩]
1456 ○フランソワ・ヴィヨン『形見分け(小遺言書)』[叙情詩]
1461 ◎フランソワ・ヴィヨン『遺言詩集(大遺言書)』[叙情詩]
1464 作者不詳『ピエール・パトラン先生』[世俗劇/ファルス(笑劇)] 
1498 フィリップ・ド・コミーヌ『回想録』[歴史]
 
 
【近世 (16〜18世紀)】 
 
●十六世紀
 
1532 クレマン・マロ『クレマンの若き日』[ルネサンス詩/マロ派(ブラゾン)/福音主義]
1536 ジャン・カルヴァンキリスト教綱要』[神学]
1542 アントワーヌ・エロエ『比類なき恋人』[哲学詩/ネオプラトニズム]
1544 ○モーリス・セーヴ『デリー(至高の徳の対象)』[ルネサンス詩/リヨン派/ペトラルキスム/ネオプラトニズム]
1549 マルグリット・ド・ナヴァル 短編集『エプタメロン(七日物語)』[ルネサンス文学/枠物語/ネオプラトニズム/福音主義]
1549 ジョアシャン・デュ・ベレー『フランス語の擁護と顕揚』[プレイヤード派のマニフェスト]
1550 ピエール・ド・ロンサール『オード』[叙情詩/プレイヤード派]
1552 ◎ピエール・ド・ロンサール『恋愛詩集』[叙情詩/プレイヤード派/ペトラルキスム]
1553 エチエンヌ・ジョデル『囚われのクレオパトラ』[悲劇の先駆/プレイヤード派]
1553 エチエンヌ・ジョデル『ウージェーヌ』[ファルス(笑劇)/プレイヤード派]
1555 ルイーズ・ラベ『作品集』[ルネサンス詩/リヨン派/ペトラルキスム/ネオプラトニズム]
1556 ◎ピエール・ド・ロンサール『続恋愛詩集』[叙情詩/プレイヤード派]
1567 ノストラダムス『ミシェル・ノストラダムス師の予言集(諸世紀/百詩篇集)』[科学詩/人文主義(ユマニスム)]
1558 ジョアシャン・デュ・ベレー『哀惜詩集』[叙情詩/プレイヤード派/アレクサンドランのソンネ]
1560 エチエンヌ・パーキエ『フランスの探求』[歴史]
1562 モーリス・セーヴ『小宇宙(ミクロコスム)』[ルネサンス詩/リヨン派]
1563 ピエール・ド・ロンサール『時代の悲惨に関する言説(当代の悲惨を論ず)』[論説詩/プレイヤード派]
1564 ○フランソワ・ラブレー『ガルガンチュワとパンタグリュエルの物語』[人文主義(ユマニスム)/ルネサンス文学/福音主義]
1572 テオドール=アグリッパ・ドービニェ『春』[プロテスタント詩/恋愛十四行詩(ソンネ)]
1572 ピエール・ド・ロンサール『フランシアード』[叙情詩/プレイヤード派]
1578 ギヨーム・ド・サリュスト・デュ・バルタス『一週間(聖週間あるいは天地創造)』[叙事詩/エグザメロン]
1582 ロベール・ガルニエ『ブラダマント』[悲喜劇/古典主義演劇の先駆]
1588 ◎ミシェル・ド・モンテーニュ『エセー(随想録)』[人文主義(ユマニスム)/モラリスト文学の先駆/随筆(エッセイ)の先駆]
1594 ジャン=バティスト・シャシニェ『生の軽蔑と死に対する慰め』[バロック詩]
1594 ピエール・ルロワ、ニコラ・ラパン、ジャン・パスラ『サチール・メニッペ』[諷刺文学]
 
●十七世紀
 
1616 テオドール=アグリッパ・ドービニェ『悲愴曲』[叙事詩/プロテスタント詩/バロック]
1625 テオフィル・ド・ヴィヨー『作品集』[バロック詩/リベルタン]
1627 オノレ・デュルフェ『アストレ』[牧人小説/田園小説(パストラル・ロマンス)/プレシオジテ/バロック/心理小説の先駆]
1635 ピエール・コルネイユ『舞台は夢』[古典主義喜劇/バロック]
1636 ピエール・コルネイユ『ル・シッド』[古典主義悲劇/バロック]
1637 ◎ルネ・デカルト方法序説』[合理主義哲学/近代哲学の先駆]
1640 ◎ピエール・コルネイユ『オラース』[古典主義悲劇/バロック]
1640 ピエール・コルネイユ『シンナ』[古典主義悲劇/バロック]
1643 ○ピエール・コルネイユ『ポリュークト』[古典主義悲劇/バロック/宗教悲劇]
1644 ピエール・コルネイユ『嘘つき男』[風俗劇の先駆/バロック]
1655 シラノ・ド・ベルジュラック『日月両世界旅行記*9』[ピカレスク小説/ビュルレスク/ユートピア小説/SFの先駆/幻想文学の先駆]
1657 ポール・スカロン『滑稽物語(ロマン・コミック)』[ピカレスク小説/ビュルレスク/グロテスク/ロマネスク]
1657 ブレーズ・パスカル『プロヴァンシアル(田舎の友への手紙)』[書簡/古典主義散文]
1659 モリエール『滑稽な才女たち』[古典主義喜劇/風俗劇]
1660 スキュデリー嬢『クレリ』[牧人小説/プレシオジテ/恋愛小説]
1662 ◎ブレーズ・パスカル『パンセ』[近代哲学/モラリスト文学]
1662 モリエール『女房学校(お嫁さんの学校)』[古典主義喜劇/風俗劇]
1665 ○モリエール『ドン・ジュアン(石像の宴)』[古典主義喜劇/性格喜劇/ピカレスク文学/風俗劇]
1665 ◎ラ・ロシュフーコー箴言集』[モラリスト文学] 
1666 アントワーヌ・フュルチエール『町人物語』[ビュルレスク]
1666 ◎モリエール『人間嫌い(ル・ミザントロープ)(孤客)』[古典主義喜劇/性格喜劇/風俗劇]
1667 ジャン・ラシーヌ『アンドロマック』[古典主義悲劇]
1668 ◎モリエール守銭奴』[古典主義喜劇/性格喜劇/風俗劇]
1669 ○モリエール『タルチュフ(ペテン師)』[古典主義喜劇/ピカレスク文学/性格喜劇/風俗劇]
1669 ジャック=ベニーニュ・ボシュエ『ヘンリエッタ・マリア(アンリエットマリー・ド・フランス)追悼演説』[演説]
1669 ジャン・ラシーヌ『ブリタニキュス』[古典主義悲劇]
1670 ○ジャン・ラシーヌ『ベレニス』[古典主義悲劇]
1670 モリエール『町人貴族』[古典主義喜劇/性格喜劇/風俗劇/コメディー・バレエ]
1670 ジャック=ベニーニュ・ボシュエ『ヘンリエッタ・アン・ステュアート(アンリエット・ダングルテール)追悼演説』[演説]
1674 ◎ニコラ・ボアロー=デプレオー『詩法』[古典主義のマニフェスト/文芸評論/詩論]
1674 ジャン・ラシーヌ『イフィジェニー』[古典主義悲劇]
1677 ◎ジャン・ラシーヌ『フェードル』[古典主義悲劇]
1678 ◎ラ・ファイエット夫人『クレーヴの奥方』[近代心理小説の先駆/歴史小説]
1687 ○ラ・ブリュイエール『カラクテール(人さまざま)』[ポルトレ(肖像)/モラリスト文学] 
1691 ジャン・ラシーヌ『アタリー』[古典主義悲劇/聖史悲劇]
1694 ◎ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ『寓話詩』[叙情詩]
1696 セヴィニェ夫人『書簡』[書簡]
1697 シャルル・ペロー『童話集』[児童文学] *10
1699 フランソワ・ド・サリニャック・ド・ラ・モット・フェヌロン『テレマックの冒険』[冒険小説]
 
●十八世紀
 
1700 クールティル・ドゥ・サンドラス『ダルタニャン氏の覚え書き』[歴史小説の先駆]
1709 アラン=ルネ・ル・サージュ『チュルカレ』[古典主義喜劇/風俗劇]
1721 シャルル・ド・モンテスキュー『ペルシア人の手紙』 [書簡体小説/啓蒙思想小説]
1730 ピエール・ド・マリヴォー『愛と偶然の戯れ』[恋愛散文喜劇]
1731 ◎アントワーヌ・フランソワ・プレヴォ(アベ・プレヴォー)『マノン・レスコー』(「ある貴族の回想」7巻)[心理小説/オペラ・コミック]
1734 ヴォルテール『哲学書簡(イギリス書簡)』[書簡体見聞録/啓蒙思想/フィロゾーフ]
1735 アラン=ルネ・ル・サージュ『ジル・ブラース物語』[ピカレスク小説/ビュルレスク]
1736 クレビヨン・フィス(クロード=プロスペル・ジョリヨ・ド・クレビヨン)『心と精神の迷い』[猥褻文学/リベルティナージュ(放縦)]
1741 ○ピエール・ド・マリヴォー『マリヤンヌの生涯』[心理小説]
1742 クレビヨン・フィス(クロード=プロスペル・ジョリヨ・ド・クレビヨン)『ソファー』[コント]
1746 リュック・ド・クラピエ・ド・ヴォーヴナルグ省察箴言(『人間精神認識への序説』第2部)』[モラリスト文学]
1747 ヴォルテール『ザディーグ』[風刺小説/哲学的コント/啓蒙思想小説]
1748 シャルル・ド・モンテスキュー『法の精神』[啓蒙思想/法律学/相対主義]
1750 アンリ・ド・サン=シモン『回想録』[歴史/回想録/モラリスト文学]
1750 ジャン=ジャック・ルソー『学問芸術論』[芸術評論/啓蒙思想]
1751 ヴォルテール『ルイ十四世の世紀』[近代歴史学の先駆]
1755 ジャン=ジャック・ルソー『人間不平等起源論』[政治学/啓蒙思想]
1755 ジャン=ジャック・ルソー『言語起源論』[随筆(エッセイ)/言語学]
1759 ◎ヴォルテールカンディード』[風刺小説/哲学的コント/啓蒙思想小説]
1761 ◎ジャン=ジャック・ルソー『ジュリまたは新エロイーズ)』[思想小説/書簡体小説/ロマン主義文学の先駆/人文主義(ユマニスム)]
1762 ジャン=ジャック・ルソー『エミール』[教育学]
1764 ヴォルテール『哲学辞典』[啓蒙思想/哲学/フィロゾーフ]
1764 ジャン・フランソワ・ド・サン=ランベール『季節』[描写詩]
1769 ドゥニ・ディドロ『ダランベールの夢』[生物学/対話体小説]
1770 ◎ジャン=ジャック・ルソー『告白』[前期ロマン主義/自伝小説の先駆/回想録/世紀病の先駆]
1771 ルイ=セバスチャン・メルシエ『西暦二四四〇年 またとない夢』[幻想文学/ユートピア小説]
1772 ◎ドゥニ・ディドロ、ジャン・ル・ロン・ダランベール『百科全書』[啓蒙思想/百科全書派/フィロゾーフ]
1772 ○ジャック・カゾット『悪魔の恋(恋する悪魔)』[幻想文学]
1775 カロン・ド・ボーマルシェセビリアの理髪師』[古典主義喜劇]
1776 レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ『堕落百姓または都会の危険』[風俗小説/書簡体小説/写実主義(レアリスム)の先駆]
1778 ◎ジャン=ジャック・ルソー『孤独な散歩者の夢想』[前期ロマン主義/自伝小説/世紀病の先駆]
1779 ドゥニ・ディドロ『ラモーの甥』[対話体小説/風刺小説/フィロゾーフ]
1782 ルイ=セバスチャン・メルシエ『タブロー・ド・パリ(十八世紀パリ生活誌)』[見聞録]
1782 ◎コデルロス・ド・ラクロ『危険な関係』[書簡体小説/心理小説/モラリスト文学]
1782 ジャック・ドリール『庭園あるいは風景美化法』[描写詩]
1784 ○ドゥニ・ディドロ『運命論者ジャックとその主人』[対話体小説/現代小説の先駆]
1784 ○カロン・ド・ボーマルシェフィガロの結婚』[古典主義喜劇]
1785 アンドレ・シェニエ『相聞牧歌集』[田園詩/ロマン主義詩の先駆]
1785 マルキ・ド・サド『ソドム百二十日あるいは淫蕩学校』[猥褻文学/リベルティナージュ(放縦)/ユートピア文学]
1786 ウィリアム・トマス・ベックフォード『ヴァテック(ヴァセック)』[ゴシック文学]
1787 ◎ジャック=アンリ・ベルナルダン・ド・サン=ピエール『ポールとヴィルジニー』(「自然の研究」最終巻)[前期ロマン主義/モラリスト文学]
1788 ビュフォン『博物史』[博物学]
1791 マルキ・ド・サド『ジュスティーヌあるいは美徳の不幸』[猥褻文学/リベルティナージュ(放縦)]
1794 ○アンドレ・シェニエ「風刺詩」[ロマン主義詩の先駆]
1794 ニコラス・シャンフォール『格言と反省(箴言と逸話)』[モラリスト文学]
1797 レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ『ニコラ氏または解き明かされた人間の心』[自伝小説/モラリスト文学]
1797 ◎マルキ・ド・サド『ジュリエット物語あるいは悪徳の栄え』[猥褻文学/リベルティナージュ(放縦)]
  
  
【近代 (19世紀)】
 
●十九世紀
 
1800 アンヌ・ルイーズ・ジェルメーヌ・ド・スタール『文学論』[前期ロマン主義/文芸評論]
1801 フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアン『アタラ』[前期ロマン主義]
1802 ◎フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアンキリスト教精髄』*11[前期ロマン主義/世紀病/神学]
1804 エティエンヌ・ピヴェール・ド・セナンクール『オーベルマン』[書簡体小説/心理小説/世紀病/前期ロマン主義]
1806 ◎バンジャマン・コンスタン『アドルフ』[心理小説/前期ロマン主義/世紀病]
1808 シャルル・フーリエ『四運動の理論』[哲学/空想的社会主義]
1810 アンヌ・ルイーズ・ジェルメーヌ・ド・スタール『ドイツ論』[前期ロマン主義/文芸評論]
1821 シャルル・ノディエ『ジャン・スボガール』[幻想文学/前期ロマン主義]
1819 マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモール『悲歌とロマンス』[ロマン主義詩の先駆/象徴主義詩の先駆]
1820 アルフォンス・ド・ラマルティーヌ『瞑想詩集』[ロマン主義詩/叙情詩]
1822 ◎スタンダール『恋愛論』[随筆(エッセイ)]
1821 シャルル・ノディエ 短編『スマラあるいは夜の霊』[幻想文学/前期ロマン主義]
1822 ○シャルル・ノディエ『アジールの妖精トリルビー』[幻想文学/前期ロマン主義/ロマンティック・バレエラ・シルフィード」原作]
1823 アルフォンス・ド・ラマルティーヌ『新瞑想詩集』[ロマン主義詩/叙情詩]
1823 フェリシテ・ド・ラムネー『宗教に対する無関心論』[神学]
1825 スタンダールラシーヌシェイクスピア』[ロマン主義演劇のマニフェスト]
1826 アルフレッド・ド・ヴィニー『古今詩集』[ロマン主義詩]
1827 ○ヴィクトル・ユーゴー『クロムウェル』序文[ロマン主義文学のマニフェスト]
1829 プロスペル・メリメ 短編『マテオ・ファルコーネ』 [写実主義(レアリスム)]
1829 ○ヴィクトル・ユーゴー『東方詩集』 [ロマン主義詩]
1829 オノレ・ド・バルザック『結婚の生理学』(小説群『人間喜劇/分析的研究』)[写実主義(レアリスム)] 
1829 アストルフ・ド・キュスティーヌ『アロイス』[ロマン主義]
1829 シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴ『ジョゼフ・ドロルムの生涯、詩と断想』[ロマン主義詩]
1830 シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴ『慰め』[ロマン主義詩]
1830 アルフォンス・ド・ラマルティーヌ『詩的で宗教的な調べ』[ロマン主義詩/叙情詩]
1830 ◎スタンダール『赤と黒』 [写実主義(レアリスム)/心理小説]
1830 シャルル・ノディエ『ボヘミヤの王と七つの城の物語』[幻想文学/前期ロマン主義]
1830 プロスペル・メリメ 短編『エトルリアの壺』[写実主義(レアリスム)]
1830 アルフレッド・ド・ミュッセ『スペインとイタリアの物語』[ロマン主義詩/叙情詩]
1830 ヴィクトル・ユーゴー『エルナニ』[ロマン主義演劇]
1831 ○ヴィクトル・ユーゴーノートルダム・ド・パリ(ノートルダムのせむし男)』[歴史小説/ロマン主義/グロテスク]
1831 ヴィクトル・ユーゴー『秋の木の葉』[ロマン主義詩/叙情詩]
1831 オノレ・ド・バルザック『あら皮』(小説群『人間喜劇/哲学的研究』)[写実主義(レアリスム)] 
1831 オノレ・ド・バルザック『知られざる傑作』(小説群『人間喜劇/哲学的研究』)[写実主義(レアリスム)] 
1831 アレクサンドル・デュマ・ペール『アントニー』[ロマン主義演劇]
1832 アレクサンドル・デュマ・ペール『ネールの塔』[ロマン主義演劇]
1832 ジョルジュ・サンド『アンディアナ』[ロマン主義]
1832 テオフィル・ゴーティエ『アルベルトゥス』[ロマン主義詩/若きフランス派]
1832 アルフレッド・ド・ヴィニー『ステロ(詩人の運命)』*12 [ロマン主義]
1832 シャルル・ノディエ『パン屑の妖精』[幻想文学/ロマン主義]
1833 マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモール『涙』[ロマン主義詩/象徴主義詩の先駆]
1833 アレクサンドル・デュマ・ペール『ネールの塔』[ロマン主義演劇/散文劇]
1833 アルフレッド・ド・ミュッセ『マリアンヌの気紛れ』[ロマン主義演劇/レーゼドラマ]
1833 オノレ・ド・バルザック『ウジェニー・グランデ(純愛)』(小説群『人間喜劇/地方生活風景』)[写実主義(レアリスム)] 
1834 オノレ・ド・バルザック『絶対の探求』(小説群『人間喜劇/哲学的研究』)[写実主義(レアリスム)] 
1834 ◎オノレ・ド・バルザックゴリオ爺さん』(小説群『人間喜劇/私生活風景』)[写実主義(レアリスム)] 
1834 オノレ・ド・バルザックセラフィタ(光を呼ぶ女)』(小説群『人間喜劇/哲学的研究』)[写実主義(レアリスム)] 
1834 ◎アルフレッド・ド・ミュッセ『ロレンザッチョ』[ロマン主義演劇/歴史劇/レーゼドラマ]
1834 アルフレッド・ド・ミュッセ『戯れに恋はすまじ』[ロマン主義演劇/箴言喜劇/レーゼドラマ/恋愛詩劇]
1835 テオフィル・ゴーティエ『モーパン嬢』序文[高踏派詩のマニフェスト]
1835 スタンダール『リュシアン・ルーヴェン』 [写実主義(レアリスム)]
1835 ヴィクトル・ユーゴー『薄明の歌』[ロマン主義詩]
1836 アルフレッド・ド・ミュッセ『世紀児の告白』[ロマン主義/自伝小説/世紀病]
1836 アロイジウス・ベルトラン(ルイ・ベルトラン)『夜のガスパール』[散文詩の先駆]
1836 ◎オノレ・ド・バルザック谷間の百合』(小説群『人間喜劇/田園生活風景』)[写実主義(レアリスム)] 
1837 プロスペル・メリメ 短編『イールのヴィーナス(ヴィーナスの殺人)』
1837 ◎アルフレッド・ド・ミュッセ『夜』[ロマン主義詩/叙情詩]
1837 アルフレッド・ド・ミュッセ『二人の恋人』[ロマン主義]
1837 ヴィクトル・ユーゴー『内心の声』[ロマン主義詩]
1839 マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモール『悲しき花』[ロマン主義詩/象徴主義詩の先駆]
1839 モーリス・ド・ゲラン『遺作集』[ロマン主義詩/散文詩の先駆]
1839 ◎シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴ『文学の批評と肖像』[文芸評論]
1839 ◎スタンダール『パルムの僧院』 [写実主義(レアリスム)]
1839 スタンダール 短編集『イタリア年代記』*13[写実主義(レアリスム)]
1840 プロスペル・メリメ 中編『コロンバ』 [写実主義(レアリスム)]
1840 ヴィクトル・ユーゴー『光と影』[ロマン主義詩]
1841 ○テオフィル・ゴーティエ、ジュール=アンリ・ヴェルノワ・ド・サン=ジョルジュ『ジゼル』[ロマンティック・バレエ台本]
1841 アルフレッド・ド・ミュッセ『思い出』[ロマン主義詩/叙情詩]
1842 ○スタンダール(マリ=アンリ・ベール)『エゴチスムの回想』[自伝/回想録/写実主義(レアリスム)/ベイリスム]
1842 スタンダール(マリ=アンリ・ベール)『アンリ・ブリュラールの生涯』[自伝小説/回想録/写実主義(レアリスム)/ベイリスム]
1842 オーギュスト・コント『実証哲学講義』[実証主義哲学]
1842 ○テオドール・ド・バンヴィル『人像柱』[高踏派詩]
1843 マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモール『花束と祈り』[ロマン主義詩/象徴主義詩の先駆]
1843 オノレ・ド・バルザック『幻滅』(小説群『人間喜劇/地方生活風景』)[写実主義(レアリスム)] 
1843 フランソワ・ポンサール『リュクレース』[新古典主義詩劇]
1843 ウージェーヌ・シュー『パリの秘密』[大衆小説/ロマン主義/新聞連載小説/ダンディスム]
1844 ◎アレクサンドル・デュマ・ペール『三銃士』[歴史小説/ロマン主義/新聞連載小説]
1845 ◎プロスペル・メリメ 中編『カルメン』[写実主義(レアリスム)/オペラ・コミック]
1845 ウージェーヌ・シュー 『さまよえるユダヤ人』[大衆小説/ロマン主義/新聞連載小説/ダンディスム]
1845 アレクサンドル・デュマ・ペール王妃マルゴ』[歴史小説/ロマン主義]
1846 ◎アレクサンドル・デュマ・ペールモンテ・クリスト伯(巌窟王)』[歴史小説/ロマン主義]
1846 ○ジョルジュ・サンド『魔の沼』[田園小説(パストラル・ロマンス)/ロマン主義]
1846 テオドール・ド・バンヴィル『鍾乳石』[高踏派詩]
1846 ◎オノレ・ド・バルザック『従妹ベット』(小説群『人間喜劇/パリ生活風景』)[写実主義(レアリスム)] 
1847 オノレ・ド・バルザック『従兄ポンス』(小説群『人間喜劇/パリ生活風景』)[写実主義(レアリスム)] 
1848 フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』[回想録/自伝]
1848 ○ジョルジュ・サンド『愛の妖精(プティト・ファデット)』[田園小説(パストラル・ロマンス)/ロマン主義]
1848 ○アレクサンドル・デュマ・フィス『椿姫』[恋愛小説/ロマン主義/社会劇/風俗劇]
1849 ○アンリ・ミュルジェール『ボヘミアン生活の情景(ラ・ボエーム)』[ロマン主義]
1851 ウージェーヌ・ラビッシュ『イタリアの麦藁帽子(人妻と麦藁帽子/イタリア麦の帽子)』[ヴォードヴィル]
1851 ジェラール・ド・ネルヴァル『東方旅行記(近東旅行)』[紀行]
1851 マリー・ダグー(ダニエル・ステルン)『1848年革命史』[ルポルタージュ(記録文学)]
1852 ◎アルフレッド・ド・ミュッセ『新詩集』[ロマン主義詩/叙情詩]
1852 ◎テオフィル・ゴーティエ『七宝螺鈿集』[高踏派詩の先駆]
1852 ◎シャルル・ルコント・ド・リール『古代詩集』[高踏派詩]
1853 ○ヴィクトル・ユーゴー『懲罰詩集』[風刺詩]
1853 ジョルジュ・サンド『笛師のむれ』[田園小説(パストラル・ロマンス)/ロマン主義]
1853 ジェラール・ド・ネルヴァル『ボヘミアの小さな城』[ロマン主義詩/象徴主義詩の先駆]
1854 ◎ジェラール・ド・ネルヴァル 短編集『火の娘』*14[象徴主義/幻想文学/シュルレアリスムの先駆]
1854 ○ジェラール・ド・ネルヴァル『幻想詩集(レ・シメール)』[ロマン主義詩/象徴主義詩の先駆]
1854 ジェラール・ド・ネルヴァル『オーレリアあるいは夢と人生』[象徴主義/幻想文学/シュルレアリスムの先駆]
1854 エミール・オージエ、ジュール・サンドー『ポワリエ氏の婿』[社会劇/風俗劇/写実主義(レアリスム)演劇]
1856 ◎ヴィクトル・ユーゴー『静観詩集』[哲学詩/叙情詩]
1857 ◎ギュスターヴ・フローベール『ボヴァリー夫人』[写実主義(レアリスム)/近代小説の先駆]
1857 ◎シャルル・ボードレール悪の華』 [近代詩の先駆/象徴主義詩の先駆/純粋詩の先駆/デカダン派/ダンディスム]
1857 ◎テオドール・ド・バンヴィル『綱渡りのオード』[高踏派詩]
1858 アレクサンドル・デュマ・フィス『私生児』[社会劇/写実主義(レアリスム)演劇/自然主義演劇の先駆]
1858 ○テオフィル・ゴーティエ『ミイラ物語』[幻想文学/ロマンティック・バレエファラオの娘」原作]
1858 ジュール・ジャナン『劇文学史』[文芸評論/演劇批評]
1859 エルネスト・フェドー『ダニエル』[写実主義(レアリスム)]
1859 シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴ『ポール・ロワイヤル史』[歴史]
1859 ◎フレデリック・ミストラル『ミレイオ』[プロヴァンス語詩]
1859 ○オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン『処女詩集』[象徴主義詩の先駆/イデアリスム]
1859 ○ヴィクトル・ユーゴー『諸世紀の伝説』[叙事詩]
1860 ウージェーヌ・ラビッシュ『ペリション氏の旅行』[風俗劇/性格喜劇]
1860 テオドール・オーバネル『笑み割るる柘榴』[プロヴァンス語詩]
1861 エルネスト・フェドー『シルヴィー』[写実主義(レアリスム)]
1862 ◎ヴィクトル・ユーゴーレ・ミゼラブル(ああ無情)』[大衆小説/社会小説/ロマン主義]
1862 シャルル・ルコント・ド・リール『夷狄詩集』 [高踏派詩]
1862 シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴ『月曜閑談』[文芸評論]
1862 ギュスターヴ・フローベール『サランボー』[写実主義(レアリスム)]
1863 カチュール・マンデス『ピロメラ』 [高踏派詩]
1863 テオフィル・ゴーティエ『キャプテン・フラカス』[幻想文学/ロマン主義]
1863 ○ウジェーヌ・フロマンタン『ドミニック』[心理小説/イデアリスム/自伝的小説]
1863 ◎アルフレッド・ド・ヴィニー『運命』 [ロマン主義詩/哲学詩]
1864 ソフィ・ド・セギュール夫人『ソフィーの不幸』[児童文学]
1864 ゴンクール兄弟(エドモン、ジュール)『ルネ・モープラン』[写実主義(レアリスム)/自然主義の先駆]
1865 ○ゴンクール兄弟(エドモン、ジュール)『ジェルミニー・ラセルトゥ』[写実主義(レアリスム)/自然主義の先駆]
1866 ○諸家詩選『現代高踏派詩集』[高踏派詩]
1866 ◎ポール・ヴェルレーヌ『サテュルニアン詩集(土星びとの詩)』 [象徴主義詩/デカダン派]
1866 アルフォンス・ドーデ 短編集『風車小屋だより』[自然主義/印象主義]
1867 テオドール・ド・バンヴィル『流刑者たち』[高踏派詩]
1867 エミール・ゾラ『テレーズ・ラカン』[自然主義]
1869 イポリット・テーヌ『英国文学史』[文芸評論/実証主義/自然主義の先駆]
1869 ◎シャルル・ボードレールパリの憂鬱(小散文詩集)』[散文詩/デカダン派/ダンディスム]
1869 ◎ギュスターヴ・フローベール『感情教育』[写実主義(レアリスム)/自伝的小説]
1869 ◎ロートレアモン伯爵(イジドール・デュカス)『マルドロールの歌』[叙事詩/シュルレアリスム詩の先駆/デカダン派]
1869 ポール・ヴェルレーヌ『艶なる宴』[象徴主義詩/デカダン派]
1870 ポール・ヴェルレーヌ『よき歌』[象徴主義詩/デカダン派]
1870 ○ジュール・ヴェルヌ海底二万里』[冒険小説/SFの先駆/幻想文学の先駆]
1870 プロスペル・メリメ『未知の女への書簡集』[書簡]
1871 ◎アルチュール・ランボー酔いどれ船』[象徴主義詩/シュルレアリスム詩の先駆/デカダン派]
1871 アルチュール・ランボー『見者の手紙』[書簡] 
1871 諸家詩選『現代高踏派詩集2』[高踏派詩]
1872 フランソワ・コペ『つつましい人々』[高踏派詩]
1872 ○ジュール・ヴェルヌ『八十日間世界一周』[冒険小説]
1872 ポール・ヴェルレーヌ『優しき歌』[象徴主義詩/デカダン派]
1872 テオドール・ド・バンヴィル『フランス詩小論』[文芸評論/詩論]
1872 ○レオン・ディエルクス『全詩集』[パルナス派詩]
1872 アルフォンス・ドーデ『アルルの女』[自然主義演劇/印象主義]
1873 アルフォンス・ドーデ 短編集『月曜物語』*15[自然主義/印象主義]
1873 ジュール・ミシュレフランス史*16[近代歴史学/ロマン主義/個人主義]
1873 シャルル・クロ『白檀の小箱』[象徴主義詩/シュルレアリスム詩の先駆]
1873 トリスタン・コルビエール『黄色い恋』[象徴主義詩]
1873 ◎アルチュール・ランボー『地獄の季節』[象徴主義詩/シュルレアリスム詩の先駆/散文詩/デカダン派]
1874 ◎アルチュール・ランボーイリュミナシオン(飾り絵/着色版画集)』[象徴主義詩/シュルレアリスム詩の先駆]
1874 ポール・ヴェルレーヌ『言葉なき恋歌』[象徴主義詩/デカダン派]
1874 ヴィクトル・ユーゴー『九十三年』[歴史小説]
1874 シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴ『新月曜閑談』[文芸評論]
1874 ギュスターヴ・フローベール『聖アントワーヌの誘惑』[写実主義(レアリスム)] 
1874 ジュール・バルベー・ドールヴィイ 短編集『悪魔のような女たち(魔性の女たち)』[幻想文学/サタニズム/ダンディスム/デカダン派/イデアリスム]
1876 ◎ステファヌ・マラルメ『半獣神の午後』[象徴主義詩/純粋詩]
1876 諸家詩選『現代高踏派詩集3』[高踏派詩]
1877 ◎エミール・ゾラ『居酒屋』(小説群『ルーゴン・マッカール叢書7巻』)[自然主義]
1877 ギュスターヴ・フローベール 短編集『三つの物語』*17[写実主義(レアリスム)]
1878 シュリ・プリュドム『正義』[高踏派詩]
1879 ジャン・アンリ・ファーブル『昆虫記』[博物学]
1880 ギュスターヴ・フローベール『ブヴァールとペキュシェ』[写実主義(レアリスム)]
1880 ギュスターヴ・フローベール『書簡集』[書簡]
1880 エミール・ゾラ『実験小説論(科学小説論)』[自然主義マニフェスト]
1880 ◎エミール・ゾラ『ナナ』(小説群『ルーゴン・マッカール叢書9巻』)[自然主義]
1880 ◎モーパッサン 中編『脂肪の塊』*18[自然主義]
1887 ピエール・ロティ『ロティの結婚』[世紀末文学/耽美主義]
1881 ポール・ヴェルレーヌ『叡智』[象徴主義詩/デカダン派]
1881 ◎アナトール・フランスシルヴェストル・ボナールの罪』[世紀末文学/懐疑主義/厭世主義]
1881 ○アンリ・ベック『鴉の群れ』[自然主義演劇]
1881 アンリ・フレデリック・アミエル『アミエルの日記』[日記/モラリスト文学]
1882 ジョゼファン・ペラダン『至高の悪徳(悪徳の極み)』(小説群『ラテン的頽廃―風俗誌』)
1883 エルネスト・ルナン『キリスト教起源史』*19[近代歴史学/自然主義の先駆/実証主義]
1883 ◎ギ・ド・モーパッサン女の一生』[自然主義]
1883 ◎オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン 短編集『残酷物語』[幻想文学/超自然主義/象徴主義の先駆/イデアリスム]
1883 エルネスト・ルナン『思い出』[回想録/自伝]
1884 シャルル・ルコント・ド・リール『悲劇詩集』[高踏派詩]
1884 ポール・ヴェルレーヌ『昔と近頃』[象徴主義詩/デカダン派]
1884 ポール・ヴェルレーヌ『呪われた詩人たち』[文芸評論/象徴詩論]
1884 ◎ジョリス=カルル・ユイスマンス『さかしま』[自然主義/象徴主義/デカダン派/イデアリスム]
1884 ギ・ド・モーパッサン 短編集『ミス・ハリエット』[自然主義]
1885 ギ・ド・モーパッサン『ベラミ』[自然主義]
1885 ジョリス=カルル・ユイスマンス『出発』[自然主義/象徴主義/デカダン派/イデアリスム]
1885 エミール・ゾラ『ジェルミナール(芽月)』(小説群『ルーゴン・マッカール叢書13巻』)[自然主義]
1885 スタニスラス・ド・ガイタ『神秘の薔薇』[高踏派詩/神秘学/サタニズム]
1885 ジュール・ラフォルグ『嘆き節』[象徴主義詩/デカダン派/自由詩の先駆]
1886 ジュール・ラフォルグ『聖母なる月のまねび 』[象徴詩/デカダン派]
1886 ○ジャン・モレアス「象徴主義宣言」[象徴主義マニフェスト]
1886 ○オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン未来のイヴ』[超自然主義/象徴主義の先駆/イデアリスム]
1886 レオン・ブロワ『絶望者』[カトリック文学/神秘主義/イデアリスム/自伝的小説]
1886 ジュール・ヴァレス『ジャック・ヴァントランス』*20[自然主義/自伝的小説]
1886 ピエール・ロティ『氷島の漁夫』[世紀末文学/耽美主義]
1887 ピエール・ロティ『お菊さん』[世紀末文学/耽美主義]
1887 オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン『トリビュラ・ボノメ』[超自然主義/象徴主義の先駆/イデアリスム]
1887 ○ヴィクトリアン・サルドゥ『トスカ』[風俗劇/悲劇]
1887 ○ステファヌ・マラルメ『詩集』[象徴主義詩/純粋詩]
1887 ギュスターブ・カーン『放浪者の宮殿(さまよえる宮殿)』[象徴主義詩]
1887 エドゥアール・デュジャルダン『月桂樹は切られた(もう森へなんか行かない)』[モダニズム文学/意識の流れ(内的独白)手法の先駆]
1887 ジュール・ラフォルグ『最後の詩集』[象徴主義詩/デカダン派]
1887 ○ギ・ド・モーパッサン 短編集『オルラ』[幻想文学/SFの先駆]
1888 ギ・ド・モーパッサン『ピエールとジャン』[自然主義]
1888 ○オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン 短編集『新残酷物語』[幻想文学/超自然主義/象徴主義の先駆/イデアリスム]
1888 ○シュリ・プリュドム『幸福』[高踏派詩/哲学詩]
1888 ジィップ『マドゥモァゼル・ルウルウ』[風俗劇]
1888 ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記(二年間の休暇)』[冒険小説]
1888 ポール・ヴェルレーヌ『愛の詩集』[象徴主義詩]
1889 ポール・ヴェルレーヌ『雙心詩集(平行して)』[象徴主義詩]
1889 ○アンリ・ベルクソン『意識に直接与えられたものについての試論(時間と自由意志)』[哲学/反主知主義/反実証主義]
1889 ポール・ブールジェ『弟子』[世紀末文学/反実証主義/心理小説]
1889 モーリス・メーテルリンク『温室』[ベルギー象徴主義詩/神秘主義]
1889 ルネ・ギル『至善の言葉』[文芸評論/象徴詩論]
1890 アナトール・フランス舞姫タイス』[世紀末文学/懐疑主義/厭世主義]
1890 アナトール・フランス『エピキュールの園』[随筆(エッセイ)/懐疑主義/厭世主義/モラリスト文学]
1890 ○オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン『アクセル』[象徴主義演劇の先駆/イデアリスム]
1890 ジョルジュ・ド・ポルト=リッシュ『恋の女』[自然主義演劇/心理劇]
1890 ポール・クローデル『黄金の頭』[詩劇]
1891 ステファヌ・マラルメ『パージュ(漆の抽斗)』[象徴主義詩/純粋詩]
1891 モーリス・バレス『自我礼拝』[世紀末文学/個人主義/観念小説]
1891 ○ジョリス=カルル・ユイスマンス『彼方』[サタニズム/神秘主義/イデアリスム] 
1891 ジョルジュ・ローデンバック『沈黙の支配(沈黙郷/沈黙の世)』[ベルギー象徴主義詩/デカダン派]
1892 ジョルジュ・ローデンバック『死都ブリュージュ』[ベルギー象徴主義/デカダン派]
1893 ◎モーリス・メーテルリンクペレアスとメリザンド』[ベルギー象徴主義演劇/反自然主義/神秘主義]
1892 フランシス・ヴィエレ=グリファン『新しき白鳥』[象徴主義詩]
1892 ○マルセル・シュウォッブ 短編集『黄金仮面の王』[幻想文学/象徴主義]
1893 ヴィクトリアン・サルドゥ『マダム・サン=ジェーヌ(無遠慮夫人)』[風俗劇]
1893 ジョゼ=マリア・ド・エレディア『戦利品(戦勝碑/トロフェ)』[高踏派詩]
1893 アルベール・サマン『王女の庭にて』[新象徴主義詩]
1894 ◎ピエール・ルイス『ビリティスの歌』[新象徴主義詩/散文詩]
1894 ○マルセル・シュウォッブ 短編集『モネルの書』[幻想文学/象徴主義]
1894 ジュール・ルナール『にんじん』[自然主義]
1894 ギュスターヴ・ランソン『フランス文学史』[文芸評論]
1894 アナトール・フランス『赤い百合』[世紀末文学/懐疑主義/厭世主義]
1894 ジョルジュ・フェドー『恋は足手まとい』[恋愛喜劇/ヴォードヴィル]
1894 アルフレッド・ジャリ『砂時計覚え書』[シュルレアリスム詩の先駆]
1895 アンドレ・ジッド『パリュウド』[モダニズム文学]
1895 エミール・ヴェルハーレン『触手ある都市』[ベルギー象徴主義詩]
1895 エミール・ヴェルハーレン『路傍』[ベルギー象徴主義詩]
1895 ○ポール・ヴァレリーレオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説』[随筆(エッセイ)]
1896 ○ポール・ヴァレリー 短編『ムッシュー・テストと劇場で(テスト氏との一夜)』[モダニズム文学/反小説(ヌーヴォー・ロマンの先駆)]
1896 ○マルセル・シュウォッブ 短編集『少年十字軍』[幻想文学/象徴主義]
1896 マルセル・シュウォッブ 短編集『架空の伝記』[幻想文学/象徴主義]
1896 ジョルジュ・ローデンバック『閉ざされた生活』[象徴主義詩]
1896 ジュール・ルナール『博物誌』[自然主義/博物学]
1865 ○ゴンクール兄弟(エドモン、ジュール)『日記』[日記]
1896 ◎アルフレッド・ジャリ『ユビュ王』[シュルレアリスム演劇の先駆]
1897 アンドレ・ジッド『地の糧』[モダニズム文学]
1897 アナトール・フランス『現代史』[世紀末文学/懐疑主義/厭世主義]
1897 エドモン・ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』[反自然主義演劇/ロマン主義演劇/韻文喜劇]
1897 アンリ・ド・レニエ 短編集『碧玉の杖』[幻想文学]
1897 ◎ステファヌ・マラルメ『骰子一擲(賽の一振り)』[象徴主義詩/純粋詩]
1897 ○ステファヌ・マラルメ『ディヴァガシオン(逍遥集)』[散文/評論]
1898 ステファヌ・マラルメ『イジチュール』[象徴主義詩/純粋詩/散文詩]
1898 ○ステファヌ・マラルメ『エロディヤード』[象徴主義詩/純粋詩]
1898 ルネ・ギル『血の言葉』[文芸評論/象徴詩論]
1898 ○ピエール・ルイス『女と人形』[新象徴主義]
1898 フランシス・ジャム『明けの鐘から夕べの鐘まで(暁のアンジェリュスから夕べのアンジェリュス)』[カトリック詩]
1899 エミール・ヴェルハーレン『生活の相貌』[ベルギー象徴主義詩]
1899 ジョルジュ・フェドー『マキシムの貴婦人』[ヴォードヴィル] 
1899 オクターヴ・ミルボー『責め苦の庭(処刑の部屋)』[自然主義/デカダン派]
 
 
【現代 (20世紀)】
 
●二十世紀(詩のみ)
 
1900 ポール・クローデル『東方所観』[散文詩/カトリック詩/クローデル律]
1900 アンリ・ド・レニエ『粘土のメダル(土製の賞牌)』[新象徴主義詩]
1901 フランシス・ジャム『桜草の喪』[カトリック詩]
1901 サン=ポール・ルー『道べの薔薇と茨』[イデオレアリスム/シュルレアリスム詩の先駆]
1901 ジャン・モレアス『スタンス』[象徴主義詩]
1901 レミ・ド・グールモンシモーヌ』[象徴派詩]
1902 アンリ・ド・レニエ『水都幻談(水の都)』[新古典主義詩]
1902 エミール・ヴェルハーレン『騒擾の力』[ベルギー象徴主義詩]
1904 シャルル・ファン・レルベルグ『イヴの歌』[ベルギー象徴主義詩/抒情詩]
1906 ○アンリ・ド・レニエ『翼あるサンダル』[新古典主義詩]
1906 エミール・ヴェルハーレン『無量の壮麗』[ベルギー象徴徴主義詩]
1907 サン=ポル・ルー『聖体行列の祭壇(聖体行列の安置台)』[イデオレアリスム/シュルレアリスム詩の先駆]
1908 ジュール・ロマン『一体生活』[ユナニミスム(一体主義)詩/アベイ派]
1910 エミール・ヴェルハーレン『至上律』[ベルギー象徴主義詩]
1910 ◎ポール・クローデル『五大讃歌』[散文詩/カトリック詩/クローデル律]
1911 アンリ・ド・レニエ『時間の鏡』[新古典主義詩]
1912 ヴィクトル・セガレン『碑』[象徴派詩]
1912 ポール・ジェラルディ『きみとぼく』[恋愛詩]
1913 ジュール・ロマン『歌と祈り』[ユナニミスム(一体主義)詩/アベイ派]
1913 シャルル・ペギー『エヴァ』[叙事詩/カトリック詩]
1913 シャルル・ペギー『ノートル・ダムのつづれ織り』[叙事詩/カトリック詩]
1913 ヴァレリー・ラルボー『A・O・バルナブース全集』[コスモポリチスム詩]
1913 ◎ギヨーム・アポリネール『アルコール』[モデルニスム(現代主義)詩/シュルレアリスム詩の先駆]
1913 ポール・クローデル『三声による頌歌』[散文詩/カトリック詩/クローデル律]
1914 オスカル・ミロシュ交響曲』[モデルニスム(現代主義)詩]
1915 ポール・クローデル『聖会暦』[散文詩/カトリック詩/クローデル律]
1917 ○マックス・ジャコブ『骰子筒』[シュルレアリスム詩]
1917 ◎ポール・ヴァレリー 長詩『若きパルク』[純粋詩/新象徴主義詩/主知主義]
1918 ◎ギヨーム・アポリネール『カリグラム』[モデルニスム(現代主義)詩/立体派(キュビズム)]
1918 ○トリスタン・ツァラ『二十五と一の詩』[ダダイスム詩]
1919 ○ブレーズ・サンドラール『全世界』[同時詩/シュルレアリスム詩の先駆]
1920 ジェルマン・ヌーヴォー『ヴァランチーヌ』[象徴派詩/シュルレアリスム詩の先駆]
1920 ◎ジャン・コクトー『ポエジー』[モデルニスム(現代主義)詩]
1920 ルイ・アラゴン『永久運動』[ダダイスム詩]
1920 ポール=ジャン・トゥーレ『反押韻詩集』[ファンテジスム(幻想派)詩/シュルレアリスム詩の先駆]
1920 ◎アンドレ・ブルトン、フィリップ・スーポー『磁場』[シュルレアリスム詩/自動筆記]
1921 マックス・ジャコブ『中央実験室』[シュルレアリスム詩]
1922 レイモン・ラディゲ『燃ゆる頬』[モデルニスム(現代主義)詩]
1922 ◎ポール・ヴァレリー『魅惑』[純粋詩/新象徴主義詩/主知主義]
1922 ルネ・クルヴェル『あなた方は狂気か?』[シュルレアリスム詩]
1923 アンドレ・ブルトン『地の光』[シュルレアリスム詩]
1923 ジャン・コクトー『平調曲』[モデルニスム(現代主義)詩]
1924 ○サン=ジョン・ペルス『遠征』[現代詩]
1924 ジョルジュ・ランブール『低い太陽』[現代詩]
1925 ◎ジュール・シュペルヴィエル『重力(万有引力)』[現代詩]
1925 アントナン・アルトー『冥府の臍』[現代詩]
1925 アントナン・アルトー『神経の秤』[現代詩]
1926 ◎ポール・エリュアール『苦悩の首都(苦しみの都)』[シュルレアリスム詩]
1927 ロべール・デスノス『自由か愛か!』[シュルレアリスム詩]
1928 バンジャマン・ペレ『大きな賭(タロット占い)』[シュルレアリスム詩]
1928 ピエール・ルヴェルディ『はずむ球』[シュルレアリスム詩]
1929 ピエール・ルヴェルディ『風の泉』[シュルレアリスム詩]
1929 アンリ・ミショー『わが領土』[現代詩]
1929 ポール・エリュアール『愛・詩』[シュルレアリスム詩]
1930 ポール・エリュアールアンドレ・ブルトン処女懐胎』[シュルレアリスム詩/散文詩]
1930 ピエール=ジャン・ジューヴ『神へのシンフォニー』[カトリック詩/神秘主義]
1930 ジュール・シュペルヴィエル『無罪の囚人』[現代詩]
1931 トリスタン・ツァラ『近似的人間』[シュルレアリスム詩]
1931 アンドレ・ブルトン『自由な連合』[シュルレアリスム詩]
1932 アンドレ・ブルトン『白髪の拳銃』[シュルレアリスム詩]
1933 トリスタン・ツァラ『反頭脳』[シュルレアリスム詩]
1934 ○ジュール・シュペルヴィエル『未知の友だち』[現代詩]
1934 ポール・エリュアール『みんなの薔薇(公衆のバラ)』[シュルレアリスム詩]
1934 カトリーヌ・ポッジ『詩集』[現代詩]
1934 ルネ・シャール『打手なき槌(主のない槌)』[現代詩]
1935 アンリ・ミショー『夜動く』[現代詩]
1935 モリス・カレーム『お母さん』[ベルギー現代詩]
1936 ポール・エリュアール『豊かな瞳』[抵抗詩]
1938 ジュール・シュペルヴィエル『世界の寓話』[現代詩]
1938 アンリ・ミショー『遠き内部』[現代詩]
1939 ○エメ・セゼール『帰郷ノート』[現代詩]
1939 レオン=ポール・ファルグ『パリの歩行者』[現代詩]
1941 ルイ・アラゴン『断腸』[抵抗詩]
1942 ルイ・アラゴン『エルザの瞳』[抵抗詩]
1942 ◎サン=ジョン・ペルス『流謫(亡命)』[現代詩]
1942 ○フランシス・ポンジュ『物の味方』[散文詩/事物主義]
1942 ピエール・エマニュエル『オルフォイスの墓』[現代詩/カトリック詩]
1942 ◎ポール・エリュアール『詩と真実1942』[抵抗詩]
1943 ルイ・アラゴン『グレヴァン蝋人形館』[抵抗詩]
1944 ピエール・エマニュエル『ソドム』[現代詩/カトリック詩]
1945 アンリ・ミショー『試練・悪魔祓い』[現代詩]
1945 ○ルイ・アラゴン『フランスの起床ラッパ』[抵抗詩]
1945 ポール・エリュアール『ドイツ軍の集合地にて』[抵抗詩]
1945 ロべール・デスノス『共有地』[シュルレアリスム詩]
1945 ジャン・コクトー『レオーヌ』[現代詩]
1945 レオポール・セダール・サンゴール『ナエットのための歌』[現代詩]
1945 ピエール・ルヴェルディ『大部分の時』[シュルレアリスム詩]
1945 ジャン・カスー『独房で作られた33のソネット』[現代詩]
1945 ルネ・シャール『孤立して留まって』[現代詩] 
1946 ○ルネ・シャール『眠りの神のノート(イプノスの綴り)』[現代詩] 
1946 レーモン・クノー『運命の一瞬』[現代詩]
1946 ◎ジャック・プレヴェール『言葉たち(パロール)』[自由詩/散文詩/民衆詩]
1946 ジャン・タルデュー『化石した日々』[現代詩]
1947 フランシス・ポンジュ『松林手帖』[散文詩/事物主義]
1948 フランシス・ポンジュ『前詩』[散文詩/事物主義]
1948 ○アンドレ・ブルトン『詩集』[シュルレアリスム詩]
1948 ポール・エリュアール『政治詩篇』[抵抗詩]
1948 アンリ・ピシェット『エピファニィー 俗なる神秘』[非詩]
1948 ◎ルネ・シャール『激情と神秘』[瞑想詩]
1949 ◎ポール・フォール『フランスのバラード』[象徴主義詩/物語詩]
1949 ピエール=ジャン・ジューヴ『王冠』[現代詩/カトリック詩/神秘主義]
1950 ルネ・シャール『早起きの人たち』[現代詩]
1950 ジャック・デュパン『旅の灰皿』[現代詩]
1951 アンドレ・デュブーシェ『空気』[現代詩]
1951 モリス・カレーム『沈黙の声』[ベルギー現代詩]
1952 ルネ・シャール『内壁と草原(岸壁と草原)』[現代詩]
1952 フランシス・ポンジュ『表現の炎』[散文詩/事物主義]
1953 アンドレ・デュブーシェ『蓋なし』[現代詩]
1953 ○ジョイス・マンスール『叫び(女十態)』[シュルレアリスム詩]
1953 ◎イヴ・ボヌフォワ(ボンヌフォア)『ドゥーヴの動と不動』[現代詩]
1954 ジャン・コクトー『幽明抄』[現代詩]
1956 ルイ・アラゴン『未完の物語』[現代詩]
1956 アンリ・ミショー『みじめな奇蹟』[現代詩]
1957 アンリ・ミショー『荒れ騒ぐ無限』[現代詩]
1958 ジョイス・マンスール『裂け目』[シュルレアリスム詩]
1959 ○イヴ・ボヌフォワ(ボンヌフォア)『昨日は砂漠を支配し』[現代詩]
1960 ジョイス・マンスール『猛禽たち』[現代詩]
1961 ○レーモン・クノー『百兆の詩篇』[現代詩]
1961 アンドレ・デュブーシェ『うつろな熱さの中で(空虚な熱気の中で)』[現代詩]
1961 アンリ・ミショー『深遠による認識』[現代詩]
1962 ルネ・シャール『群島をなす言葉』[現代詩]
1962 アラン・ボスケ『主人、オブジェ』[現代詩/事物主義]
1965 イヴ・ボヌフォワ(ボンヌフォア)『書かれた石』 [現代詩]
1967 フランシス・ポンジュ『石鹸』[散文詩/事物主義]
1967 フィリップ・ジャコテ『空気』[現代詩]
1967 ジャック・ルーボー『∈』[現代詩]
1968 ジョイス・マンスール『白い方形』[現代詩]
1973 ジャック・ルーボー『31の3乗』[現代詩]
1971 アンリ・ミショー『角の杭』[現代詩]
1975 イヴ・ボヌフォワ(ボンヌフォア)『敷居の惑わしの中で』[現代詩]
1977 ◎フィリップ・ジャコテ『冬の光に』[現代詩]
1981 ミシェル・ドゥギー『ギヴ&テイク』[現代詩]
1982 ジャック・レダ『壁の外』[現代詩]
1982 ジャック・デュパン『具眼の体』[現代詩]
1986 ジャック・デュパン『欠席判決』[現代詩]
1987 イヴ・ボヌフォワ(ボンヌフォア)『光なしに在ったもの』[現代詩] 
1988 オリヴィエ・カディオ『詩法』[現代詩]
1990 フィリップ・ジャコテ『緑の手帳』[現代詩]
1991 イヴ・ボヌフォワ(ボンヌフォア)『雪の初めと終わり』[現代詩]
1991 ジャック・デュパン『抉られて』[現代詩]
1992 アンヌ・ポルチュガル『世にも簡素な装い』[現代詩]
1994 フィリップ・ジャコテ『幾多の歳月を経て』[現代詩]
1994 ピエール・アルフェリ『金色キューブ』[現代詩]
1996 ジャック・デュパン『雹』[現代詩]
1994 ピエール・アルフェリ『感傷的な一日』[現代詩]
2000 ジャック・デュパン『隔たり』[現代詩]
2002 ジャック・デュパン『何もまだ、全てがもう』[現代詩]
 
   
・コント、フュミスム:アルフォンス・アレー、フィシェ兄弟、シャルル=ルイ・フィリップ
・新象徴主義文学:◎ヴァレリー、レニエ
・フレンチ・ゴシック:○ガストン・ルルー
・モダニズム文学(「半月手帖」):ペギー、◎ロマン・ロラン、◎アナトール・フランス
・モダニズム文学(「新フランス評論(NRF)」):◎ジッド、◎プルースト、ポール・モラン
・青春小説:○フルニエ『グラン・モーヌ』、ラルボー『幼なごころ』、ボスコ
・大河小説:デュアメル、◎デュ・ガール、ジュール・ロマン、○アルベール・コーエン『選ばれた女』
・不安の文学:◎アポリネール、◎コクトー、◎レイモン・ラディゲ、コレット、ジョゼフ・ケッセル
ダダイスムの先駆:ピエール・マッコルラン
ダダイスム:ツァラ、ジャック・リゴー
シュルレアリスム:◎ブルトン、○エリュアール、◎マンディアルグ、◎アラゴン『パリの農夫』、ドーマル、クルベル
リベルティナージュ、エロティスム:バタイユマンディアルグアポリネール、ノエル、ポーリーヌ・レアージュ
・ポピュリスム(民衆主義):ルイ・フィリップ、ダビ『北ホテル』
・アンガジュマン(行動の文学):◎マルロー、◎サン=テグジュペリ、◎カミュ、ドリュ=ラ=ロシェル、ヴェルコール
・非政治的文学:◎サガン、◎ユルスナールハドリアヌス帝の回想』
実存主義:◎サルトルボーヴォワール
・不条理文学:ジャン・グルニエ『孤島』、◎カミュ、○セリーヌ
カトリック文学:グリーン、ベルナノス、◎フランソワ・モーリアック『テレーズ・デスケルウ』
・詩的エクリチュールの文学:◎バタイユ、◎ブランショ、ミシェル・レリス、◎グラック
ヌーヴォー・ロマンの先駆:◎ベケット、◎クノー、ジュネ、◎ヴィアン、○レーモン・ルーセル
ヌーヴォー・ロマン:サロート、◎ロブ=グリエ、◎ビュトール、◎クロード・シモン、◎デュラス
・「テル・ケル」派(前衛派):○ソレルス
ポストモダン文学:◎ル・クレジオ、○ピエール・クロソウスキー、ピエール・ギュヨタ、トゥルニエ、○クンデラ、エルノー、エシュノーズ、キャニール、○アゴタ・クリストフ、ロジェ・グルニエ、ターハル・ベン=ジェルーン
・オートフィクション:○ジャン=フィリップ・トゥーサン、エルヴェ・ギベール、○ミシェル・ウエルベックジョルジュ・ペレック、パトリック・モディアノ
幻想文学:○ジュール・シュペルヴィエルジャン・レーモーリス・ルヴェル、ジョルジュ・ランジュラン、マルセル・ベアリュ
推理小説:ルルー、◎ルブラン、◎シムノン、セバスチアン・ジャプリゾ、ジャン=パトリック・マンシェット
・SF:アンドレ・モーロワ
・批評文学:チボーテ、アラン、アルトーバシュラール、○メルロー=ポンティ、トドロフ、グレマス
・ヌーヴェル・クリティック(構造主義):○ラカンレヴィ=ストロース、○バルト、アルチュセール、○フーコークリステヴァ、ジェラール・ジュネット
現代思想(ポスト構造主義):○デリダドゥルーズガタリボードリヤール
カトリック思想:シモーヌ・ヴェイユ
反自然主義演劇:◎クローデル、ジュール・ロマン、○ジロドゥ、○モンテルラン、◎アヌイ、○ヴィルドラック
・ファルス(笑劇):ジョルジュ・フェドー、ミルボー、マルク・カモレッティ、アンドレ・ルッサン、レイ・クーニー、ジャン・ポワレ
・前衛劇の先駆:ゲルドロード『エスキュリアル』
不条理演劇:◎イヨネスコ、◎ベケット、○ジュネ、ジャン・タルデュー
・ヌーヴォー・テアトル:フェルナンド・アラバル、マルセル・エイメ
 
 
【参考図書】
 <フランス詩書籍>
 
上田敏訳『海潮音』(新潮文庫)
上田敏訳『牧羊神』(新潮文庫)
永井荷風訳『珊瑚集―仏蘭西近代抒情詩選』(岩波文庫)
堀口大學訳『月下の一群』(講談社文芸文庫)
堀口大學訳『海軟風』(新潮社)
日夏耿之介/矢野目源一/城左門訳『巴里幻想譯詩集』(国書刊行会)
齋藤磯雄訳『近代フランス詩集』(講談社文芸文庫)
窪田般弥訳『フランス詩大系』(青土社)
福永武彦訳『象牙集』(垂水書房)
山内義雄訳『フランス詩選』(白水社)
鈴木信太郎訳『訳詩集上巻』(白水社)
鈴木信太郎訳『訳詩集下巻』(白水社)
安藤元雄/渋沢孝輔/入沢康夫訳『フランス名詩選』(岩波文庫)
井上究一郎訳『フランス名詩集』(ちくま文庫)
佐藤朔/福永武彦/中村真一郎/安東次男訳『世界名詩集大成2〜5』(平凡社)
井上輝夫訳『フランス世紀末文学叢書13 詞華集』(国書刊行会)
中原中也訳『全訳詩集』(講談社文芸文庫)
西條八十訳『白孔雀』(国書刊行会)
小海永二訳『世界現代詩文庫6 現代フランス詩集』(土曜美術社出版販売)
小海永二訳『現代フランス新詩集』(弥生書房)
齋藤磯雄訳『ボオドレエル全詩集』(東京創元社)
小林秀雄訳『ランボオ詩集』(新潮社 小林秀雄全作品2)
篠田一士編『名詩集』(筑摩世界文学体系88)
谷川俊太郎編『愛の詩集 外国編』(河出文庫)
河盛好蔵/安藤一郎/生野幸吉編『訳詩集』(中公文庫 日本の詩歌28)
加藤周一編『訳詩集』(潮出版社 近代の詩人別巻)
宇佐美斉『フランス詩 道しるべ』(臨川選書12)
谷口正子『フランス詩の森―神を探した詩人たち』(国書刊行会)
窪田般弥編『世界詩論大系1 現代フランス詩論』(思潮社)
ギヨーム・アポリネール編『詩の朗読会 フランス編』(河出文庫)
ジャン・ルースロ『フランス詩の歴史』(白水社 文庫クセジュ748)
ピエール・ギロー『フランス詩法』(白水社 文庫クセジュ489)
ピエール・ド・ボワデッフル『今日のフランスの詩人たち』(白水社 文庫クセジュ585)
ルネ・ラルウ『フランス詩の歩み』(白水社 文庫クセジュ183)
ドミニック・ランセ『十九世紀フランス詩』(白水社 文庫クセジュ631)
イヴ・ボヌフォワ『現前とイマージュ』(朝日出版社 ポストモダン叢書5)
ジャン=ピエール・リシャール『詩と深さ』(思潮社)
アンリ・メショニック『詩学批判―詩の認識のために』(未来社)
『現代詩手帖1990年6月号増刊 総展望フランスの現代詩』(思潮社)
『ユリイカ1971年9月号 特集:ロートレアモン』(青土社)
『ユリイカ1972年9月号 特集:総展望フランス現代詩』(青土社)
『ユリイカ1971年4月号増刊 ランボオ』(青土社)
『ユリイカ1973年5月号増刊 ボードレール』(青土社)
『ユリイカ1976年11月号 特集:ランボオ』(青土社)
『ユリイカ1978年10月号 特集:デカダンス』(青土社)
『ユリイカ1979年1月号 特集:アポリネール』(青土社)
『ユリイカ1979年11月号 特集:マラルメ』(青土社)
『ユリイカ1986年9月号増刊 ステファヌ・マラルメ』(青土社)
『ユリイカ1991年7月号 特集:ランボー』(青土社)
『ユリイカ1993年11月号 特集:ボードレール』(青土社)
『無限18号 特集:戦後フランス詩』(無限)
『詩と詩論』(厚生閣書店)
   <フランス文学書籍>
 
田辺保『フランス文学を学ぶ人のために』(世界思想社)
饗庭孝男/朝比奈誼/加藤民男『新版フランス文学史』(白水社)
田村毅/塩川徹也『フランス文学史』(東京大学出版会)
渡辺一夫/鈴木力衛『増補フランス文学案内』(岩波文庫)
福井芳男『フランス文学講座』全6巻(大修館書店)
横山安由美/朝比奈美知子『はじめて学ぶフランス文学史』(ミネルヴァ書房)
佐藤朔/白井浩司/若林真『現代フランス文学作家作品事典』(講談社学術文庫390)
石井洋二郎/渡辺守章/柏倉康夫『フランス文学』(放送大学教育振興会)
ガエタン・ピコン『現代フランス文学の展望』(三笠書房)
モーリス・ナドー『現代フランス小説史』(みすず書房)
クロード・エドモンド・マニー『現代フランス小説史』(白水社)
ピエール・ブリュネル『フランス文学ハンドブック -ヌーヴォー・ロマンからシャンソン・ド・ロランへ』(白水社)
ルネ・バリバール『フランス文学の歴史』(白水社 文庫クセジュ855)
ピエール・ド・ボワデッフル『今日のフランス作家たち』(白水社 文庫クセジュ367)
ドミニック・ランセ『二十世紀フランス小説』(白水社 文庫クセジュ924)
ドミニック・ランセ『十九世紀フランス文学の展望』(白水社 文庫クセジュ640)
V.L.ソーニエ『十九世紀フランス文学』(白水社 文庫クセジュ237)
ローズ・フォルタシエ『十九世紀フランス小説』(白水社 文庫クセジュ673)
滝田文彦/岩崎力/豊崎光一/塩瀬宏/若林真/田中倫郎/平岡篤頼/弓削三男/菅野昭正『現代フランス小説』全8巻(白水社)
中村光夫/清水徹/白井浩司/平岡篤頼/菅野昭正/大久保輝臣/若林真/白井浩司『現代フランス文学13人集』全4巻(新潮社)
曽根元吉/大濱甫/志村信英/田辺貞之助/篠田知和基/相磯佳正/小浜俊郎/田辺保/小潟昭夫/田中義広/倉智恒夫/井上輝夫/及川茂『フランス世紀末文学叢書』全15巻(国書刊行会)
青柳瑞穂『仏蘭西新作家集』(第一書房)
山田稔『フランス短篇傑作選』(岩波文庫)
渡辺一民『フランス短篇24』(集英社)
鈴木信太郎/渡辺一夫『世界短篇文学全集6 フランス文学19世紀』(集英社)
『ユリイカ1978年7月号 特集:現代フランス小説』(青土社)
『ユリイカ1990年1月号 特集:フランス小説の新しい流れ』(青土社)
ミシェル・コルヴァン『フランスの前衛劇』(白水社 文庫クセジュ237)
鈴木力衞『現代フランス戯曲選集』全3巻(白水社)
 <フランス幻想文学書籍>
 
山中哲夫/篠田知和基/大内和子/田中義廣他『フランス幻想文学の総合研究』(国書刊行会)
マルセル・シュネデール『フランス幻想文学史』(国書刊行会 クラテール叢書8)
マルセル・シュネデール『現代フランス幻想小説』(白水社)
窪田般弥/滝田文彦『フランス幻想文学傑作選』全3巻(白水社)
窪田般弥/滝田文彦『フランス幻想小説傑作集』(白水社 白水Uブックス 71)
P.G.カステックス『ふらんす幻想短篇精華集』(透土社)
澁澤龍彦/青柳瑞穂『怪奇小説傑作集4』(創元推理文庫)
『幻想文学13号 特集:フランス幻想文学必携』(幻想文学会出版局)
 
 
【関連リンク】
 
私家版・十大フランス文学・十大フランス詩・十大フランス演劇・十大フランス短編集・十大フランス哲学
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Gallica(ガリカ=仏国立図書館電子図書館)
ABU, la Bibliotheque Universelle(アビュ)
Athena(アテナ)
the ARTFL Project(アートフル)
ClicNet/Litterature francophone
Etudes litteraires
alalettre.com
Fabula, la recherche en litterature
La Republique des Lettres
La Bibliotheque electronique de Lisieux
THEATRALES ケベック大学(モントリオール)仏語演劇研究
ボールドウィン「ドビュッシー歌曲全集」
ドビュッシー歌曲

*1:ゴール精神=揶揄嘲弄。中世の庶民風文学に見られ、のちにビュルレスクへと繋がる

*2:クール精神=理想追求。中世の宮廷風文学に見られ、のちにプレシオジテへと繋がる

*3:1776年7月4日のアメリカ独立宣言も影響を与えた

*4:芥川龍之介は遺稿『或る阿呆の一生』の冒頭で「人生は一行のボオドレエルにも若かない」と記した。

*5:WEB上での検索性向上の為、作者名や作品名の「表記ゆれ」は原則ウィキペディアに準じた。作品の年度は執筆開始年度ではなく原則脱稿した完成年度とした。数巻に亘る作品は最終巻の完成年度とした。未完や死後出版の場合は没年とした

*6:神話や聖書、英雄伝説をモチーフにしたものや古代ローマやギリシアの模倣が多く、中世までのフランス文学の内、現在でも再読に堪えるのはヴィヨンだけである

*7:Belle Epoque=良き時代。フランスで、パリを中心に新しい文化・芸術が花開いた19世紀末から1914年にかけての華やかな時代

*8:フランス五大文学賞とはゴンクール賞、ルノードー賞、フェミナ賞、メディシス賞、アンテラリエ賞

*9:「月世界諸国諸帝国」「太陽諸国諸帝国」

*10:「赤ずきん」「シンデレラ」「青ひげ」「長靴をはいた猫」「眠れる森の美女」(クラシック・バレエの原作)所収

*11:「ルネ」所収

*12:「チャッタートン」所収

*13:カストロの尼」「チェンチ家の悲劇」所収

*14:アンジェリーク」「シルヴィ」「ジェミー」「イシス」「エミリー」「オクタヴィー」「シメール」「コリッラ」「ヴァロワ」所収

*15:「最後の授業」所収

*16:ジャンヌ・ダルク」所収

*17:「純な心」「聖ジュリアン伝」「ヘロディア」所収

*18:共同短編集「メダンの夕べ」に所収

*19:第1巻「イエス伝」

*20:三部作「子供」「学生」「反逆者」